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資源価格高騰の陰

昨日の新聞も見ていて、相場なるものを思い出した。

「BHPがリオとの合併を申請」

両者は世界で1位、2位の資源会社で、これが合併すると、

鉄鉱石や主だった基礎金属資源と石炭の寡占が強烈に強まる。

この数年、鉄鋼業界や非鉄製錬メーカーは、これらの2社に

原料交渉で煮え湯を飲まされてきた。その上に・・・

この合併は独禁法での審査以外にブレーキは無いだろう。

「原油取引での相場操縦」

相場操縦のインパクトは不明と書かれているが、

相場に巣食う輩は必ずいます。マーケットの厚みはあっても、

相場を動かすことができる市場規模というか、操作をする

手法と過剰流動性資金が存在することによるのでしょう。

   

生産原価ってご存知ですか?

原油$20、金$300、銅$1200ほどかな。

将来の生産のための探鉱という費用がこれ以外にかかりますが。

これに対し、今の相場は、原油$127、金$891、銅$8017。

先物価格は5年後、10年後の価格を予見しているのでしょうか?

この相場の価格の絶対値に根拠など何もありません。

自動車の値段が決まるのと全く価格醸成構造が違います。

要は、相場の価格は、人為的(Artificial)なんです。

  

資産運用は、ある意味、自分の方針からぶれないように、

注意深く忍耐をもって、管理すべきと思います。

「貯蓄から投資」と、上の商品の先物取引などは、

全く関係がありません。

ゆめゆめ、周りの扇動に惑わされないように。

昔付き合っていた相場を、新聞記事で思い出したものですから。

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FPのつぶやきは「FP’s EYE」をご覧下さい。

5月30日  New 「老人福祉の施設(2)」

http://homepage3.nifty.com/kagiyama/report5gatu.htm

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