下の下
社会保険庁の職員が、厚生年金などの社会保険の関係で、
会社の経営者に標準報酬月額(社員の給与)を下げて報告させ、
企業の負担する保険料を下げて、費用負担を下げることを
指南したとの報道。これは「下の下」の話ですね。
企業の経営が苦しいと言われ、出費を減らして、なおかつ、
保険料の徴収率を下げない、「魅惑」のアイデアだと思ったのか?
まあ、これ以上コメントもしたくありませんが。
記事を読んで思い出すのが、私の周りや見聞きしたことで、
合法的らしいのですが、中小企業の社員の給与を
調整(下げて)して、社会保険の保険料から、いくばくかの
資金を捻出させて、そしてあれやこれやをアドバイスする・・
訳の分からぬ制度に仕上げて、販売を目論む筋も・・・
私は基本的には、これも雇用の本質を履き違えた話で、
中小企業の経営のためと称して、ビジネスで食い込む
口実にしているだけじゃないかと、感じている次第です。
ある意味、社員にみならず経営者も被害者になりえます。
社会保険庁の話でもそうですが、制度を知っている人は、
理性が働けば、センサーが働いて思いとどまるはずです。
良識センサーは、いつも磨いておきましょうね。シコシコ。
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9月5日 New「パートと税金の壁」
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