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経営者と雇用

昨日は雇用確保で引き合いに出されている内部留保について

触れてみました。今日は経営の側の立場を想像してみました。

あくまで私の創作ですが。

  

高度成長期の中では、社員の自然減を上回る新規採用を

繰り返していればよかった。と言うより、会社の成長・拡大に

応じて人員を増やしてゆけばよかった。

この環境であったからこそ、終身雇用を堂堂と言うことが出来た。

たしかに、業績が厳しい時期はあったが、一時的な人員の

見直しをするくらいで乗り越えることができた。

一つには裁量で自由になる膨大な含み益を持っていたこと。

他には、今より企業会計が監査が緩やかだったので、

多少の費用が増えても、財務諸表のボトムは調整ができた。

現在は時価会計の普及でこれらが出来なくなってしまった。

また、成長から成熟社会に入り、景気後退の波をまともに

受けてしまい、ますます余裕がなくなっているように思える。

バブル後は3つの過剰(人・債務・設備)を乗り越えてきたが、

この経験から人件費は昔のような固定費の位置づけは

できなく、もはや変動費に近いような管理ができないものか。

勿論、人は会社の財産であるが、既に成績給、年俸制、

役職定年など、業績によって管理できる部分を作ってきた。

今回の派遣義切りの件は経営の非力を深く反省しているが、

一つの制度の良し悪しではなく、雇用全体を考えないと

いけないと感じている。

  

まあ、こんな単純な話でないでしょうが、どうも過去とは

異なる、将来の設計が必要な時代になっているのでしょうね、

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2月3日 New「確定申告ネタ(1)(2)」

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