« 改めて年金 | トップページ | 宿題、やらなきゃ »

凹凸高速道路

東名高速の静岡で崩れた路肩の補修が進んで、明日にも完了。

崩れた直後は、「あれは下から土を積み上げて行くから大変やで」

と家族に話していたら、鋼板打ち込みで1日で補修するとの報道。

よくあんな盛土にパイルが効くな、と関心していたら、

やはり方針転換で土砂を積み上げる方式に変えるとのこと。

徹夜の作業で急ピッチで法面が出来てゆくのがTVを通して見える。

私は土木系の資源屋で、廃さいを貯めるダムを造ったりしましたが、

礫層から粘度層まで、材料の粒度を確認しながら積み上げます。

粘土層などは、敷きつめてはCompactionという突き固めをします。

しっかり締め固めてから、器具で締まり具合を測定します。

一定の高さからボールを落として跳ね返る高さを測定するイメージ。

OKであれば、また材料を敷きつめて突き固める。時間が掛かる。

ダムは特に水の浸透をコントロールする必要があるので、

手間を掛けるのですが、今回の東名の工事は積み上げるだけ。

工事を手掛けている技術者も同じ考えと思いますが、

突き固めが不十分で、時間と共に新しい路面が沈下しそうです。

時間にせかれての事情が成せる手抜き?かも。

技術屋の意識が、ふと脳裏をかすめた出来事でした。

|

« 改めて年金 | トップページ | 宿題、やらなきゃ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 改めて年金 | トップページ | 宿題、やらなきゃ »