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債務超過に思う

今朝の日経に、JALの記事が一面にデカデカと。

目についた単語が、債務超過。

これは、要は、企業を清算して現金化しても借金を返せない状況。

JALのケースは、時間を経て年度末に債務超過に陥るといった

話ですが、一般的には突然債務超過が起きることもまま有ります。

私達が株式投資の話をお客さんにするときに、良く会社を調べて

投資するように、といったようなアドバイスをします。

これは、企業が正確に、というか良心的に財務諸表を作成し、

これを開示しているかがポイントになります。

「エッ~!何それ?」との声も聞こえそうですが、虚偽の記載は

問題外として、会計では一部には裁量的な判断も許されていて、

それが原因である日突然債務超過になる企業も出てきます。

こんなことがあるものですから、財務諸表自身の評価の

難しさがあることと、これを人為的に加工する「格付け」、

「不良債権比率」、「ソルベンシー・マージン比率」など、

重要な指標の信頼性が問わせる場面が出てくるのです。

残念ながら、財務諸表だけに頼る評価は不十分のようです。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

確かに有り得る話です。
金融危機で、企業が持っている有価証券の大幅下落により特損計上とか。
大地震で、工場が全壊し特損計上とか。
まぁ、「突然に…」を防ぐためにも四半期決算なのでしょうが、それにしても3か月幅があるわけですから。

投稿: 大泉 稔 | 2009年9月22日 (火) 22時27分

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