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他人事と思えぬ鉱山事故

TVのニュース解説者が、チリの鉱山事故の救助に

「日本の技術が助けにならないか」と、コメントしていた。

鉱山技術については、決して日本は先進国ではないのだが・・・

TVでは、救助まで3~4月を要すると言っている。

鉱山技師で、鉱山救助隊の隊員でもあった私としては、

いろいろな事が頭をかすめて、想像をしてしまう。

坑道の1箇所での崩落であれば、迂回坑道を掘ればよい。

1方1m、1日3方として3m以上坑道を掘り進めるので、

24時間フル稼働で月に100m~150mは掘ることができる。

崩落場所を避けて、例えばコの字型(40m→40m→40m)に

迂回坑道を掘る場合は、1ヶ月で逃げ道が出来て救出できる。

これが出来ない理由は、崩落が広範囲とみているか、

迂回掘進の発破が罹災者の非難場所に影響を及ぼすかの

いずれかであろう。

どうやら、地上から立て坑を掘る機械を持ち込むようだ。

これは、ボーリングの口径の小さい穴を地下の現地まで掘る。

穴が貫通すれば、先端に口径を大きくするためのビットを取り付け、

下から上に向かって、ガリガリと削り上がってくる機械であろう、

これだと確かに時間が掛かりそうである。この場合、

懸念としては、途中に軟弱な地層や地下水層があれば、

救助の穴として、掘ってみたものの危険が残ることがある。

このような私の想像する心配もなく、予定した期間よりも早く、

取り残された鉱夫たちを安全に助け上げて欲しいものだ。

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