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2010年10月

アジアを実感

仕事柄かつ実戦として、幾つかのタイプの投資信託を持っています。

この2年ほどは、分配金が出てくるものについては、

全てが特別分配金として支払われてきていました。

特別分配金とは要は自分の元本の一部が

戻ってきていることに等しく、利益ではありません。

今朝、昨日着ていた分配金の案内の葉書を開いてみると、

久々の普通分配金の文字が印刷されているではありませんか。

こちらは、投資元本に対して利益が出たということ。

どの投信かと目で探すと、アジア株へ投資する投信でした。

この分配金を計算すると、1年決算で10%程度でした。

基準価格が私の元本を大きく下回っていた時期もあったので、

これを挽回して、かつ元本を上回る利益が出たのでしょう。

ニュースでアジアの回復の早さを報道していますが、

こんな形で実感できるんですね。

因みに、特別分配金が戻ってきていた何年かで、

私の実質元本も引下げられているので、

この足もとの元本に利益が乗っかっても、

当初の投資額には及ばず、依然マイナスなのですが・・・

新興国に加えて、早く先進国のエンジンが安定走行モードに

戻ってきて欲しいものです。

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神よ、我を見すてたか

競馬を見るのが好きで、

昨日も秋の菊花賞を見ていました。

馬が走るのもきれいなのですが、名前を見るのも楽しくて・・・

時々、笑わざるを得ないような、こっけいな名前の馬もいます。

決して馬を笑っている訳ではありませんので。

菊花賞の出走場で家内と吹きだしたのは、「カミダノミ」

先ほど思い出して、ネットで着順を調べたら、

出走18頭中の18位。

神よ、何故彼を見放したのか・・・?

「神様に頼るなんて、あきまへ~ん!」

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たまには学会も楽し

昨日は保険学会の一日目に参加してきました。

目的は午後の「今後の保険販売」をテーマとした講演会。

まず5人が講演し、その後、この5人のパネルディスカッションに。

5人は、大学の教授、生損保職員、代理店の方々。

さすが、学会というか、教授は裁判判例における

代理店、保険会社間の賠償責任の法的構成を問う講演でした。

法的根拠等の質問も他の先生から出ていました、スゴイ。

企業の人たちのテーマは幾つかありましたが、

ある生保→未払い問題を踏まえた医療特約の一本化による

商品のシンプル化。これには、一人の聴衆が疑問を浴びせたが、

生保の人の頼りない回答。きっと会場の誰もが

シンプル化などとは受け取っていないのではないでしょうか?

他に大きな議論は、情報公開。特に、約款や保険料率表の公開を

迫る代理店やネット生保に対して、生保側の反論(使う側で誤って

使うと判断を間違える。保険料以外に比較できない要素がある、云々)

は「シンプル化」同様、問題の核心を捉えていない回答です。

ただでさえ目に見えないものを、どうやって消費者は比較できるのか。

昨日は問題になっていませんでしたが、法人に節税を謳う

損金話法を駆使しての営業がありますが、節税と言い切る部分に

私はずっとネガティブな立場を取っていましたが、

同じように私も批判的に見ていた上の議論を聞くことができて、

とても有益で改めて考えを整理する時間を持つことが出来ました。

業界ベッタリなのかな、と心配しながら会場に行きましたが、

きちんと業界と距離を置いた、中立な学会とお見受けしました。

もっと声を大にして学会の意見を世に向けて出して欲しいですね。

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エコ保険学会

ネットで、たまたま日本保険学会の大会の案内を見つけました。

保険販売の話も大会の中に組み込まれているので、

一般も参加できると聞き、一度聴きにいってみようと。

その中で気付いたのですが、

講演のレジュメは全てネットにアップされていて、

聞きたい講演のレジュメは自身でコピーして持って行くのです。

当日会場ではレジュメは配布はしないそうです。

費用節減の為と書いてはありますが、

これはエコでいいですよね。

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ブラボー、無事生還

チリの地下に閉じ込めらた33人、全員無事に生還のニュース。

同じ業界に、同じ坑内に身を置いた者として、

本当に嬉しいニュースでした。

私達も仕事が終って、坑内から地上に上がったときに、

冗談で「今日も無事に戻れたな~」などと話をしていましたが、

彼らの胸中はどのようなものか。

ニュースでも言っていましたが、リーダーの統率力が

今回の生還の大きな要素の一つだと思います。

私が勤務した東北の鉱山では、坑内作業区域の

最小単位の長を職長と呼んでいて、

優秀な坑内員が昇格をしてリーダーを務めます。

この職長を坑内員たちは「オヤジ」と呼びます。

「オヤジ」は坑内員への作業指示や作業場巡回のほか、

飲み会等で坑内員の相談や愚痴の聞き役でもあります。

坑内の危険な作業ですから、彼らの信頼感と結束は

非常に重要なのです。

今回のチリのリーダも、きっと良き「オヤジ」なのでしょう。

アッパレ!

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あ゛~~!

今日は祝日、久しぶりに朝から快晴。

妻から、10時開店のスーパーの特売品の買出しを頼まれた。

天気も良いし、合点承知。

自転車で、10分ほどの道のりを飛ばしてスーパーへ向かった。

ほぼ10時に店に着いたので、目的の品物を籠に入れた。

そして、レジに向かう前に、ポケットの財布を探ると・・・

「あ゛~~!」

財布が無い。銭が無い。

絶望の瞬間を振り払い、気を取り直して一路財布を取りに、

自転車に飛び乗って帰宅、財布を取ってスーパーに舞い戻った。

何とか再度商品を集めて、無事購入し、

再び自転車を飛ばして汗をかきかき帰宅した。

  

11時半から仕事でお客様のところに出かける前に、

同じスーパーを自転車で2往復もしてしまった。

「あ゛~~!」

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やはり、ラブホ・ファンドは・・・

ラブホテルに出資をして、営業収入を配分する個人向けの

投資商品が数年前から販売されていた。

今回のグローバル・ファイナンス社ともう1社あったと思う。

所謂、商法の匿名組合を利用した集団投資スキームだ。

仲間から聞いたり、雑誌の広告で目に付いたこともあり、

HPで調べたり、仲間からグローバルが出している

「投資分析報告書」(作成は不動産鑑定士)を入手して

研究してみた。また、彼らが開く勧誘のセミナーに参加し、

不明な点を直接聞いてみた。

その時は、適切な応えは返ってこなかったのだが。

私が調べた限りでは、私の結論は「No」であった。

全体の話として、そのとき初めて匿名組合の勉強をしたが、

よくい言われている投資家保護の脆弱性の問題が一つ。

二つ目は、上の「投資分析報告書」が、一般の企業が

プロジェクトの良否の判断に使うフィージビリティ・スタディ(FS)に

相当するものだが、これが全くのお粗末と言うか、

投資家の判断をミスリードする方向の内容になっている。

他の細かい点は割愛するが、私に尋ねた個人投資家や

一般の方には選択すべきでない投資先と説明してきた。

当時のHPでは、肯定派と否定派が拮抗していたであろうか?

いずれ、このうちの1本がデフォールトを起こした記事が

出ていたが、1本で止まって欲しいものだ。

ただ、私が調べたのはシリーズ商品の一部であったが、

そのFSのずさんさは一様に同じであったことからして、

他の商品でもデフォールトが起きないか、心配している。

このような集団投資スキームを取り込み規制する目的も

含んで、金融商品取引法が3年前に施行された。

ただし、このような会社でも、法令に従った登録をしたり、

金融会社(名ばかりと思うが)を合併したりして、

金商法の網目に掛からないような対策をしてきていた。

法だけでは投資家保護は出来ないということだろう。

同じ頃、アメリカの医療債券を組みこんだファンドが売られていたが、

同じように調べて「No」の結論を自分なりに出した商品が

あったが、あれはどうなっているのか・・・

投資の基本中の基本ではあるが、その投資先や

運営主体を自分で判断しないといけないと言うことであろう。

個人にとっては、かなり大変なことであろうが。

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ストーリーが違う

今朝も、起きてから、Bloobergなどで昨日の欧米をチェック。

株取引で遊びのポジションを持っているのですが、

金曜日は、アメリカの雇用統計が悪く出て、

来週の日本株は下落で始まることに賭けて、

ショート(売り)を仕込んでおいたのですが、

今朝のニュースでは、雇用統計は事前の予想より悪化、

しかし、NYのダウは58ドル(0.6%)の上昇ですって。

何だ、このねじれは?いつものストーリーと違うじゃん?

で、ニュース解説の方に読み進むと、

雇用悪化で、中央銀行(FED)は、さらなる刺激策を

発表するのでは、との思惑と期待と書いてある。

あ~、本当にマーケットは分かりませんね。

これまでは、雇用統計の良し悪し、予測との乖離でもって

敏感に反応していたのに・・・

シカゴの日経先物が下がって終っているので、

来週月曜時点では日経は下げて始まるはずですが、

実際は祝日なので、欧米の月曜のマーケット待ちとなります。

遊びとしてはいろいろな推理が働いて面白いのですが。

まあ、仕事としてやっている人は大変ですね。

きっと、いちいち気にしている人には務まらない世界なんでしょう。

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祝、ノーベル化学賞

ノーベル化学賞の受賞、本当におめでとうございます。

月並みの言い方しかできませんが、

最近日本の威信を失うことが続く中で、

日本の研究と技術力を誇れる、晴れ晴れとしたニュースです。

受賞者が、謙虚な喜びの声とともに、この分野で優秀な

日本人の研究者が沢山いらっしゃると言及されていました。

高齢と言えば失礼かもしれませんが、受賞者から学生まで、

化学に限らず、自由な発想と突き詰めての突破力を、

日本人のDNAとして継承していって欲しいものです。

延々と。

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またキンモクセイの季節に

また、あの芳しい風がいたるところで私を包んでくれる季節に。

そうだ、キンモクセイの季節か・・・

この木の花の盛りが過ぎる頃、ギンナンが落ち始めます。

上総久保駅の一本イチョウも今頃は、

ギンナンの色がキン色に色づいているはずです。

よし、今度時間ができたら、いつもの

久留里方面に水汲みとギンナン拾いだね!

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人相は角瓶

JR品川駅の構内にある飲み物の自動販売機の前に人だかり。

噂の、自販機の前に立つ人の人相を見て、(センサーで感知して)

その人にふさわしい(と思われる)飲み物を、

自販機が画面に映し出す奴だ。

TVのニュースなどで先日取り上げていたので、

私もニュースを思い出して、横から様子を眺めていた。

私が前に立つと、どんなご宣託が出るのやら・・・

恐らく私が立つと、自販機から曲が流れ始めて、

「ウィスキー~が、お好きでしょ♪

 もうすこ~し、しゃべりましょ♪」

で、ハイボールをサーブしてくれれば満点ですが。

てなことを思い浮かべながら、

喉の渇きを我慢しつつ帰路についた。

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中国の資源圧力

尖閣の問題での中国の対応は、

かなり先鋭的すぎて、他国の非難や警戒を招くと思いますが、

如何でしょうか。

中国の対応で、レアアースの輸出手続きの停止がありましたが、

私のような資源屋の発想で考えると、

この手法は短中期では脅しの効果はあると思いますが、

長期で見ると中国にとっても「お得」ではないはず。

今回の事件で、当然レアアースの需要家や仲介者は、

そのソースを分散、よく言うDiversificationを進めるはずです。

鉱山開発には十年以上の時間が掛かると言われていますが、

各国基礎データは既に持っていますので、

許認可や権益の調整さえ進めば、生産面では実行可能。

また、レアアースに替わる物質や技術を見つける研究が

急加速すると思われます。

これが実現すれば、最大の資源量を持つ中国のダメージが

一番大きくなるはずです。

こんな訳で、レアアースと言った資源の話ではありましたが、

いずれ先鋭的な動きにはそれなりの反動や抵抗が生まれることを、

中国に限らず誰しもが思い知るべきではないでしょうか。

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